性格診断タイプ1:性格診断研究

性格タイプ1の最高の状態

エニアグラムの性格タイプ1の最高の状態の説明です。 つまり、タイプ1の最高の人物像というわけですね。 最高の状態のタイプ1は、人並外れて賢明になり素晴らしい判断力を持つ。 賢明というのは、物事の道理を深く理解して、 その前後を見通す知恵を持っているということです。 その知恵を生かして素晴らしい判断力を持つのです。 だから、常にどんなときでも個人の主観なく冷静に 公正な判断をすることができるのです。 あらゆる状況の中にあっても、何が道徳的に最上なのか理解している。 良いときであっても、悪いときであっても同じように判断できるのです。 物事が混在していても、優先すべきものを正しく考慮して、 それらのことに卓越した展望を与えることができる。 混沌とした中で正しいものを選ぶ能力はタイプ1の特徴です。 他人には寛容であり、表面的なことに惑うことなく 物事の真実に目を傾けることができる。 自分には厳しいが、他人には広い心で接することができる。 また賢明な助言を与えることができるのは、 崇高な未来像と真実の目的を抱いているからである。 個人の利益ではなくて公共の利益を考えた理想の 未来像(ビジョン)を描いている。

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性格タイプ1の不健全な状態

不健全なタイプ1は、独善的で、狭量である。

不健全な状態になると極端に独善的になり、融通がきかなくなってしまうのです。

彼らだけが真理を知っているとおもっているのであり、

偏狭、つまり非常に偏った思考をするようになります。

誰もが近づきがたい絶対の基準から容赦なく宣告を下す。

自分の判断に非常に厳密であり、

それが間違いでも自分が正しいと主張します。

そうなると彼らタイプ1が正しいと証明されるには、

彼ら以外の他人は間違っていることにならなければならない。

自分の論理的立場を主張するために、詭弁と合理化を用いる。

他人の悪事が自分の頭の中から離れないようになるが、

皮肉なことに、自分自身も同じように悪いことか

もっと悪いことをしているかも知れない。

偽善的なことに自分が説いているのと反対のことをしながら、

自分の矛盾した行為や態度を正当化しようとする。

もし他人が自分の言った通りにしなければ、

恐ろしく冷酷で虐待をするようになり、

他人を非難し、彼らが罰を受けるように手を打つ。

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性格タイプ1の健全な状態

タイプ1の健全な状態は、良心的で、深い正邪の観念と、強い道徳的価値観を

持っている。

そして理性的で、合理的で、自制的で、節度がある。

きわめて倫理観が強く、真実と正義を最大の価値とみなす。

その誠実さと厳正さによって、優れた道徳の教師、個人的手本、

真実やその他の価値を証明する人物となる。

節操がしっかりしていて、常に偏らず、公明正大で客観的でありたいと願い、

より大いなる善のために進んで自己を昇華する。

徳を養い、卓越性と均衡を達成するという理想を体現している。

 

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性格タイプ1の普通の状態

タイプ1の通常の状態は、

あらゆるものを個人的に改善するのが自分の義務だということを感じ始める。

革新者、改革運動家、評論家、高潔な理想主義者になる。

大義を推進し、物事を『あるべき』姿に進歩させるという理想に向かって、

努力することに心を傾ける。

間違いを犯すことを恐れるようになる。

あらゆるものが自分の理想と一致しなければならない。

規則正しく、きちょうめんで、秩序立ち、きちんとし、論理的で、緻密である。

厳格で、非情で、馬鹿げたことはっせず、感情を押さえつける。

自分の感情と衝動を抑える結果、潔癖で性的に抑圧された性質になる。

清教徒的に厳格で、気難しく、細部にこだわり、時間に厳格で、学問をひけらかす。

思考が演繹的かつ序列的になり、あらゆるものを白か黒か、善か悪か、

正か邪かという二分法で考える。

すべてに関して自分の意見に固執する。

人々を懲らしめ、自分が正しいとみることをするよう彼らにしつこく迫る。

自己と他人に対して批判的になり、断定的で、こらえ性がなく、

あらさがしをしたがる。完全主義者で、仕事中毒で、

つまらないことにけちをつけ、自己に関しても他人に関しても、

完璧といえないものには決して満足しない。

道徳論をぶち、口やかましく、正しくないとか間違っているとか、

だらしないとか不適当だと自分が判断すれば、誰にでも憤然と怒りを向ける。

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